家づくり初心者のための公式サイトまとめ|損しないために必ずチェックしたい10選
マイホームづくりって、ワクワクする一方で、 「本当にこの選択で大丈夫かな…?」
「営業さんの言うことを全部信じていいのかな…?」
と、不安になることも多いですよね。
インターネットで調べようとしても、
・営業トークっぽい情報
・誰が書いたのかわからない体験談
・広告だらけの記事
などがたくさん出てきて、かえって混乱してしまうこともあります。
そこでこのページでは、家づくり初心者のあなたが
「まずここだけは押さえておけば安心」
と言えるような、信頼できる「公式サイト」を10個に厳選してご紹介します。
すべて、 国・公的機関・専門団体・大手メディア・ハウスメーカー公式 といった、信頼性の高いサイトだけを集めています。
このページを読んで、気になったサイトはどんどんブックマークして、「自分専用の家づくり情報基地」を作っていきましょう。
このページでわかること
このページを読むことで、次のようなことがわかります。
- 家づくりで「公式情報」をチェックすることがなぜ大切なのか
- 家づくり全体・お金・住宅性能・ハウスメーカー選びなど、分野別のおすすめ公式サイト
- それぞれの公式サイトで、どの部分を見ればよいのか(使い方のコツ)
- 公式情報を、自分たちの家づくりの判断にどう活かせば「損しないか」
難しい専門用語はできるだけ避けて、
「このページを上から順番に読んで、気になったところを開く」
だけで、自然と情報が頭に入るように構成しています。
家づくりで「公式情報」をチェックするべき理由
まずは、「そもそもなぜ公式サイトが大事なの?」というところから、かんたんに整理しておきます。
営業マンの話だけだと、どうしても偏りが出る
ハウスメーカーや工務店の営業さんは、基本的には「自社の商品を売る」プロです。
もちろん、親身に相談に乗ってくれる良い営業さんもたくさんいますが、 どうしても自社に都合の良い情報が中心になりがちです。
一方で、国や公的機関、第三者の専門団体、大手メディアなどは、
「特定の会社を売り込むためではなく、全体として正しい情報を伝える」ことを目的としている場合が多いです。
だからこそ、
「営業さんの説明」+「公式情報」
この2つをセットで見ることで、バランスの取れた判断がしやすくなります。
「最低限の基準」を知っておくと、比較がしやすい
家づくりには、耐震性や省エネ性能、ローンの仕組みなど、さまざまな「ルール」や「基準」があります。
これらは、国の法律や制度として決まっていることも多く、 国土交通省や住宅金融支援機構などのサイトで説明されています。
先にその「国としての基準」を知っておくと、
営業さんの説明を聞いたときに、
- 「それは国の標準と比べてどうなのか」
- 「本当に良い性能なのか、普通レベルなのか」
といったことが、だんだん見えてくるようになります。
ネット上の情報の「裏取り」として使える
最近は、個人ブログやSNSでも家づくり情報がたくさん発信されています。
実体験ベースの情報はとても参考になりますが、中には誤解や古い情報が混じっていることもあります。
そんなときに、公式サイトは「真偽を確かめるための裏取り」として使えます。
たとえば、
- 「この補助金制度は本当に今も使えるの?」 → 国土交通省や自治体の公式サイトで確認
- 「住宅ローン減税って、本当にいくら戻ってくるの?」 → 国や公的機関のサイトで確認
- 「この性能って、どのくらいレベルが高いの?」 → 住宅性能評価や省エネの基準を確認
というように、「最後のチェックは公式で」という癖をつけておくと、安心感がまったく違ってきます。
分野別・家づくりに役立つ公式サイト10選
ここからが、このページのメインです。
家づくりに役立つ公式サイトを、次の4つの分野に分けてご紹介します。
- ① 家づくり全体のルール・制度を知りたい人向け
- ② お金・住宅ローンについて知りたい人向け
- ③ 住宅の性能・安全性を重視したい人向け
- ④ ハウスメーカー選び・比較をしたい人向け
気になる分野から読んでもOKです。
じっくり読みたい方は、上から順番に読み進めていきましょう。
① 家づくり全体のルール・制度を知りたい人向け
1. 国土交通省「住宅・建築」
▼サイトURL:
国土交通省「住宅・建築」公式サイト
日本の住宅政策や建築全般のルール・制度を担当しているのが、国土交通省です。
その中でも「住宅・建築」に関するページでは、次のような情報がまとまっています。
- 住宅に関する法律・制度の概要
- 住宅関連の統計(持ち家率や住宅の性能など)
- 補助金・支援制度の情報(年度ごとに更新)
いきなりすべてを読み込む必要はありません。
最初は、
- 「住宅政策」や「住宅関連の施策」のページ
- 今やっている主な支援策・補助制度のページ
を軽く眺めるだけでも、
「国として、今どんな家を増やしたいと思っているのか」がぼんやりと見えてきます。
たとえば、
- 省エネ住宅(断熱性能の高い家)を増やしたい
- 長く住める家(長期優良住宅)を増やしたい
といった方向性が分かれば、 営業さんの「おすすめポイント」を聞くときも、
「それは国が推している基準と関係ありますか?」
「長期優良住宅の認定は取れますか?」
といった、少し踏み込んだ質問ができるようになります。
2. 一般社団法人 住宅生産団体連合会
▼サイトURL:
一般社団法人 住宅生産団体連合会
住宅生産団体連合会(略称:住団連)は、主に大手ハウスメーカーなどが加盟している団体です。
サイトでは、
- 住宅市場の動き(新築着工戸数など)
- 住宅に関する調査・レポート
- 加盟している住宅メーカーに関する情報
などが公開されています。
一般の方からすると少し硬い内容もありますが、
「今、家を建てる人たちはどんな傾向があるのか」を知る手がかりになります。
特に、
「戸建てとマンション、どっちが多いの?」
「家を建てる人の年齢層や家族構成は?」
といった統計データは、
「自分たちと同じような人が、どんな選択をしているのか」
を考えるヒントになります。
② お金・住宅ローンについて知りたい人向け
3. 住宅金融支援機構(旧 住宅金融公庫)
▼サイトURL:
住宅金融支援機構 公式サイト
住宅金融支援機構は、「フラット35」などの住宅ローン商品を取り扱う公的な金融機関です。
住宅ローンのことを調べるとき、
- 銀行のサイト
- 比較サイト
なども便利ですが、
「ローンの仕組みそのもの」を理解するには、まずこの住宅金融支援機構の内容を押さえておくと安心です。
サイト内では、
- フラット35の金利や特徴
- 返済シミュレーション
- 住宅ローンの基礎知識(固定金利・変動金利とは?など)
が分かりやすく解説されています。
まず見ておきたいポイントは、次のようなページです。
- 「はじめての住宅ローン」や「住宅ローンの基礎知識」といった入門コーナー
- 返済額シミュレーション(自分たちの年収・借入額を入れてみる)
営業さんの説明を聞く前にここで一度シミュレーションしておくと、
提案されたローンが本当に無理のない範囲なのかどうか、判断しやすくなります。
③ 住宅の性能・安全性を重視したい人向け
4. 一般社団法人 住宅性能評価・表示協会
▼サイトURL:
住宅性能評価・表示協会 公式サイト
この協会は、「住宅性能表示制度」に関する情報を提供している団体です。
住宅性能表示制度とは、
耐震性・断熱性・劣化対策・維持管理のしやすさなど、
家の性能を「点数」や「等級」で分かりやすく示すための仕組みです。
サイトでは、
- 住宅性能表示制度の概要
- それぞれの等級がどのくらいのレベルなのか
- 長期優良住宅についての情報
が紹介されています。
営業さんから、
- 「耐震等級3です」
- 「断熱性能はこのくらいです」
と言われたときに、
「その数字がどういう意味なのか」を理解するために、とても役立ちます。
家づくりの途中で一度は目を通しておきたいサイトです。
5. 一般財団法人 日本建築センター(BCJ)
▼サイトURL:
日本建築センター(BCJ)公式サイト
日本建築センターは、
建物の確認検査や、住宅性能評価、長期優良住宅、省エネ評価などを行っている専門機関です。
一般の方には少し専門的な内容もありますが、
「家の安全性や性能が、どのような基準でチェックされているのか」
を知る手がかりになります。
特に、
- 長期優良住宅に関する説明
- 省エネ性能(断熱等性能等級など)に関する情報
は、家の「寿命」や「光熱費の安さ」に直結する部分なので、
新築を検討している方にとって重要なポイントです。
6. 省エネルギーセンター「住宅・建築物 Q&A」
▼サイトURL:
省エネルギーセンター「住宅・建築物 Q&A」
省エネルギーセンターは、エネルギーのムダを減らす(省エネ)ための情報を発信している機関です。
その中の「住宅・建築物 Q&A」では、
- 家の断熱性能を高めると何が良いのか
- 窓やサッシ、断熱材で気を付けるポイント
- 省エネ基準とは何か
といったことが、質問形式で分かりやすく解説されています。
最近は、 「冬あたたかく、夏すずしい家にしたい」というニーズがとても増えています。
そのためには、
- 断熱材
- 窓の性能
- 気密性
といった要素を、ある程度理解しておくことが大切です。
とはいえ、いきなり専門書を読む必要はありません。
まずはこのQ&Aを一通り読んで、
「何となく、こういう考え方で家の省エネ性能が決まるんだな」
「窓や断熱って、けっこう重要なんだな」
という感覚をつかむだけでも、
完成後の「住み心地」が大きく変わってきます。
④ ハウスメーカー選び・比較をしたい人向け
7. SUUMO 注文住宅(リクルート)
▼サイトURL:
SUUMO 注文住宅
SUUMO(スーモ)は、リクルートが運営する大手の不動産情報サイトです。
その中の「注文住宅」コーナーでは、
- ハウスメーカー・工務店の情報
- 家づくりの基礎知識
- 実例紹介(建てた人の声や間取り)
などが豊富に紹介されています。
良いところは、
- 特定の1社だけでなく、複数の会社を一度に比較できる
- 実際に建てた人の写真や間取りがたくさん見られる
- テーマ別(平屋・二世帯・共働きなど)で探しやすい
点です。
まずは、 「なんとなくこんな家に住みたいな」というイメージを広げるために、
写真を眺めるところから始めてみるのもおすすめです。
8. LIFULL HOME’S「住まいのお役立ち情報」
▼サイトURL:
LIFULL HOME’S 住まいのお役立ち情報
LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)は、物件情報サイトとして有名ですが、
「住まいのお役立ち情報」のコーナーでは、
- 家を建てる・買うときの注意点
- 住宅ローンや税金に関する解説記事
- リフォーム・リノベーションのポイント
などが、読み物としてまとめられています。
スーモと同じく大手の総合サイトですが、
記事の切り口や語り口が少し違うので、
「同じテーマでも、別のサイトの解説も読んでみる」
という使い方をすると、理解が深まりやすくなります。
9. セキスイハイム 公式WEBサイト
▼サイトURL:
セキスイハイム 公式WEBサイト
セキスイハイムは、「ユニット工法」や「工場生産」で知られる大手ハウスメーカーです。
公式サイトでは、
- 構造・工法の特徴
- 標準的な住宅性能(断熱・耐震など)
- 実例やオーナーの声
などが紹介されています。
もしあなたがセキスイハイムに興味があるなら、
まずは公式サイトで「会社としてどんな家づくりを大切にしているか」を確認しておくと、 営業さんとの会話もスムーズになります。
10. 積水ハウス 公式サイト
▼サイトURL:
積水ハウス 公式サイト
積水ハウスは、鉄骨・木造どちらの住宅も手掛ける大手ハウスメーカーです。
公式サイトでは、
- 商品ラインナップ(平屋・二世帯・賃貸併用など)
- 構造・性能の考え方
- 環境配慮・サステナブルな家づくりへの取り組み
などが紹介されています。
セキスイハイムと積水ハウスは名前が似ていますが、
工法や得意分野、提案のスタイルがかなり違うので、
公式サイトを見比べてみるだけでも、
「自分たちがどんな会社と相性が良さそうか」が見えてくるはずです。
公式サイトの情報を「自分の家づくり」に活かすコツ
ここまで、家づくりに役立つ公式サイトを10個ご紹介してきました。
最後に、これらのサイトをどのように活用すればよいか、
シンプルなステップにまとめておきます。
ステップ1:ざっと眺めて「全体の地図」を頭に入れる
最初から細かく読み込もうとする必要はありません。
むしろ、
- 国土交通省「住宅・建築」
- 住宅金融支援機構
- 住宅性能評価・表示協会
あたりをざっと眺めて、
「家づくりって、こんな要素があるんだな」
「国としては、こんな点を大事にしているんだな」
といった、「ざっくりした全体像」をとらえるイメージで使ってみてください。
ステップ2:気になるテーマごとに、1つずつ深掘りする
次に、あなたが特に気になっているテーマを1つ決めます。
例:
- 住宅ローンの返済が不安 → 住宅金融支援機構
- 地震に強い家にしたい → 住宅性能表示・日本建築センター
- 冬寒くなく、夏も快適にしたい → 省エネセンター
そのテーマに対応する公式サイトを開き、
まずは「入門向け」のページから読んでみましょう。
ステップ3:ハウスメーカーや工務店の説明と「照らし合わせる」
公式サイトで基礎知識を身につけたら、
次は、
- セキスイハイムの公式サイト
- 積水ハウスの公式サイト
- SUUMOやLIFULL HOME’Sの情報
などと見比べていきます。
そのとき、
- 「公式の基準」と比べて、どこが優れているのか
- どの会社・どのプランが、自分たちの希望に合っていそうか
を意識しながら眺めてみると、
「なんとなく良さそう」から一歩進んで、
「ここがこう良いから、私たちはこの会社を選ぶ」
という、納得度の高い選び方ができるようになります。
迷ったらこの3サイトだけでもチェックしよう
ここまで10サイトをご紹介しましたが、
「一気に全部は大変そう…」と感じた方もいるかもしれません。
そんなときは、まず次の3サイトだけチェックしてみてください。
- 国土交通省「住宅・建築」
→ 家づくり全体の「国としての方向性・制度」の入口として - 住宅金融支援機構
→ 無理のない住宅ローン計画を立てるための基礎として - 住宅性能評価・表示協会
→ 「地震に強い家」「あたたかい家」の基準を知るための入口として
この3つを一度ブックマークしておき、
打ち合わせの前後や、プランの検討中に何度か見直すだけでも、
家づくりの「ブレない軸」を作ることができます。
おわりに|このページをあなたの「公式情報ポータル」として使ってください
家づくりは、一生に何度も経験することではありません。
だからこそ、
- 「知らなかった…」で損をしないこと
- 納得した上で決められること
がとても大切だと考えています。
このページでご紹介した公式サイトは、
どれも「家づくりの土台となる情報」を教えてくれる場所です。
ぜひ、このページ自体もブックマークしていただき、
- 気になるときにいつでも戻ってこられる場所
- 公式情報へアクセスするための「案内板」
として、何度でも活用していただけたらうれしいです。
そして、ここで得た知識をもとに、
営業さんや各社の提案をしっかり比較し、
「私たちにとって本当に納得できる家」
を一緒に目指していきましょう。
今後、このサイト「損しないための家創り応援団」でも、
公式情報をもとにした分かりやすい解説記事や、
実体験にもとづく気づきなどをどんどん発信していきます。
もし、
「この公式サイトの見方をもっと詳しく知りたい」
「〇〇について解説してほしい」
といったリクエストがあれば、いつでもコメントやお問い合わせから教えてくださいね。
あなたの家づくりが、安心とワクワクにあふれたものになりますように。
このページが、そのお手伝いになればうれしいです。