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こんにちは。損しないための家創り応援団 運営者Kenです。
これから積水ハウスでマイホームを建てたいあなたも、すでにオーナーとして暮らしているあなたも、積水ハウスの網戸が重い、動きが悪い、カタカタ音がする、そんなモヤモヤを感じていないでしょうか。
積水ハウスの網戸の戸車やセキスイの網戸部品、網戸のレール交換、アルミサッシの外れ止め、網戸の滑車といったキーワードで調べていると、情報がバラバラで結局どうすればいいのか分かりにくいな…と感じることも多いと思います。
私自身はまだ家を建てていない立場ですが、積水ハウスで家づくりを検討する中で、将来のメンテナンス費用や使い勝手がどうなるのかが気になって、網戸まわりの仕組みや修理方法、公式サポートの内容をかなり細かく調べてきました。
この記事では、その中でも積水ハウスの網戸に絞って、故障原因の考え方や、戸車や外れ止めなどの部品交換、DIYでやっていい範囲とカスタマーズセンターに任せた方がいいケース、そしておおまかな費用感まで、できるだけ分かりやすくまとめていきます。
この記事を読み終わるころには、「うちの積水ハウスの網戸は何が原因で調子が悪いのか」「今は自分でやるべきか、公式サポートに頼むべきか」「将来の家づくりでどんな網戸を選ぶとメンテしやすいのか」といったポイントがスッキリ整理できるはずなので、肩の力を抜いて、一緒にチェックしていきましょう。
- 積水ハウスの網戸で起こりやすいトラブルと原因の基本
- 戸車やレール、外れ止めなど主要部品の役割と注意点
- DIYでできる網戸メンテとカスタマーズセンターに任せる線引き
- 住まいるクラブを使った網戸修理費用のイメージと家づくりへの活かし方
積水ハウスでの家づくり全体の流れやお金の考え方は、積水ハウスの家づくりで損しないための完全ガイドでもまとめているので、「網戸だけじゃなく全体像も知りたい」という場合はそちらも合わせて見てもらえると、イメージがつながりやすいかなと思います。
また、私がどういうスタンスで情報を集めているのかは、運営者プロフィールにも書いているので、「どんな人が書いてるの?」と気になったら、あとでのぞいてみてくださいね。
積水ハウス網戸の故障診断

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網戸の滑り悪いと戸車

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積水ハウスの網戸で一番よく聞くのが、「開け閉めが重い」「途中で引っかかる」「ガタガタと音がする」といった症状です。
こういったときに真っ先に疑うのが、網戸の下についている戸車(小さなタイヤのような部品)です。
戸車は、網戸本体の重さを支えながらレールの上をコロコロ転がる役割を持っていて、ここが削れていたり、ゴミを噛みこんでいたり、内部の軸が固くなっていたりすると、一気に動きが悪くなります。
積水ハウスのアルミサッシでも基本的な構造は同じなので、症状としてはかなり分かりやすい部分です。
特に、長年使っている掃き出し窓の網戸は重量も大きく、戸車への負担が大きくなりがちです。
「数年前よりもだんだん重くなってきたな」という感覚があれば、まず戸車の劣化を疑ってあげると良いかなと思います。
戸車自体の交換は、部品さえ合っていればそこまで難易度が高い作業ではありません。
ただし、戸車の高さ調整や、レールへの乗り方を間違えると、網戸が傾いてしまったり、最悪の場合は転落の危険もゼロではないので、無理は禁物です。
「これはちょっと自信ないかも…」と感じたら、後述のカスタマーズセンターに素直に相談した方が安全です。
レール掃除と潤滑のコツ

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網戸の滑りが悪いとき、必ずしも戸車そのものが悪いとは限りません。意外と多いのが、レールに砂やホコリがたまって、物理的に動きを邪魔しているパターンです。
特に、テラス側の窓や庭に面した掃き出し窓は、砂ぼこりや花粉が入りやすく、知らないうちにレールがザラザラになっていることがあります。
まず試してほしいのは、レールの掃除です。掃除機の細いノズルやブラシで大きなゴミを吸い取ってから、乾いた雑巾や古い歯ブラシなどでレールの溝を丁寧にこすっていきます。
このとき、水拭きしすぎるとレール部分が湿ってホコリが余計に付きやすくなるので、基本は乾いた状態で掃き出すイメージでOKです。
掃除でだいぶスムーズになったら、その上で必要に応じて潤滑剤を使います。ここで大事なのが、油性の潤滑スプレー(いわゆるクレ○○など)をレールに直接たっぷり吹き付けないことです。
油分がホコリを余計に呼び寄せてしまい、しばらくすると逆に動きが悪くなりがちだからです。
使うとしたら、サッシ用や網戸用として販売されているシリコン系のスプレーを、布に軽く吹き付けてからレールを拭くイメージにすると安心です。
どうしても不安な場合は、積水ハウスの担当者やカスタマーズセンターに「レールの潤滑は何を使えばいいですか?」と一度確認しておくと、余計なトラブルを防げます。
網戸の外し方と取り付け方

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戸車交換や網の張り替えをする場合、避けて通れないのが「網戸の脱着」です。
積水ハウスの標準的な引き違い網戸なら、基本的には上部を持ち上げて下部をレールから外す構造ですが、外れ止め金具がついているタイプも多く、力任せに外そうとすると部品を曲げてしまうこともあります。
まずは、網戸の上部や側面をよく観察してみてください。外れ止めレバーがついている場合は、それを開放状態にしてから持ち上げる必要があります。
外れ止めの位置や形状はサッシのメーカーや年代によって違うので、「どう見ても外れない…」と感じたら、無理をせずに一度説明書や公式の動画をチェックするのがおすすめです。
再度取り付けるときは、外すときと逆の手順で、「上を先にレールに掛けてから、下をレールに乗せる」という基本を意識するとスムーズです。
きちんとレールに乗った状態で外れ止めを戻しておけば、普段の使用中に勝手に外れてしまうリスクも減らせます。
網戸の張り替えDIYと道具

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網が破れた、たるんできたといったときに気になるのが「網の張り替えを自分でやるかどうか」です。
一般的な四角い枠の引き違い網戸であれば、ホームセンターで売っているネットとゴム、専用ローラーがあればDIYも不可能ではありません。
必要になる基本の道具は、だいたい次のようなイメージです。
| 道具・材料 | 役割のイメージ |
|---|---|
| 網戸ネット(ポリプロピレンなど) | 古い網と交換するメインの素材。18メッシュ前後が一般的なバランス |
| 網押さえゴム | 枠の溝に押し込んで、ネットを固定するためのゴム |
| 網押さえローラー | ゴムを溝に押し込む専用工具。あると作業スピードと仕上がりが段違い |
| カッター・はさみ | 余ったネットをカットするために使用。刃の取り扱いには要注意 |
| 養生テープなど | 作業中にネットを仮固定したり、枠を傷つけないよう養生するため |
作業自体は「古い網とゴムを外す → 新しい網を枠にのせる → ゴムをローラーで押し込む → 余った網をカットする」という流れですが、ピンときれいに張るにはそれなりにコツがいります。
特に大きな掃き出し窓の網戸は、ネットがたわみやすく、初心者が一発で美しく仕上げるのは意外と難しい印象です。
なお、積水ハウスで採用される網戸の中には、ロールアップ式やプリーツ式のように、そもそも「網だけを張り替える」のが現実的ではない構造のものもあります。
こういったタイプは、原則として本体ごとの交換が前提になることが多いので、自己判断で分解するのはかなりリスクが高いです。その場合は、後述する公式ルートで相談する前提で考えておくのがおすすめです。
戸車品番94471と互換部品

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DIY派の方が気になるのが、「積水ハウスの網戸にはどんな戸車が使われているのか」「自分で部品を買うとしたら何を選べばいいのか」という点だと思います。
ネットショップなどを見ていると、セキスイ用の網戸戸車として品番94471がよく出てきますし、家研などのメーカーから互換性をうたう部品も販売されています。
ただし、同じ積水ハウスの住宅でも、建築年代や採用されたサッシメーカーによって戸車の仕様が違う可能性があります。
見た目が似ているからといって安易に選ぶと、微妙な寸法違いによってスムーズに動かなかったり、無理に取り付けてレールや枠を傷めてしまうリスクもあります。
戸車選びで意識したいポイント
| チェック項目 | 意識したい理由 |
|---|---|
| メーカー名・ロゴ | 網戸枠やサッシに刻印されているメーカー名から、対応部品を絞りやすくなる |
| 戸車の高さ・厚み | 高さが変わると、網戸全体の位置が変わり、建て付けに影響が出る可能性 |
| ビス穴の位置 | 取り付けネジ位置がずれていると、そのまま置き換えられない場合がある |
| 左右の区別 | 「左右共通」なのか「左右別々」なのかを確認しておかないと、片側だけ合わないことがある |
94471などの品番はあくまで「よく使われている代表例」の一つとして覚えておくくらいにして、実際に購入する前には、今ついている戸車を取り外して寸法を測ったり、専門店に写真を送って相談したりする方が安全です。
積水ハウスのカスタマーズセンターに「DIYで戸車交換したいんですが、今の仕様が知りたいです」と相談してみるのも一つの手だと思います。
費用だけを見れば通販で部品を買うのが安く済むケースもありますが、「合わない部品を買ってしまうリスク」「取り付けに失敗して余計にコストがかかるリスク」も含めて考えると、公式ルートの費用感と比べながら判断したいところです。
積水ハウス網戸の修理と費用

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オーナーデスク相談の流れ

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積水ハウスで家を建てたオーナー向けには、まず最初の窓口としてオーナーデスクが用意されています。網戸の不調に気づいたとき、「これって保証で見てもらえるの?」「有償だとしたらどれくらいかかりそう?」といった疑問が出てきたら、いきなり業者を探すのではなく、まずはオーナーデスクに状況を伝えるのが基本の流れです。
こういった情報をもとに、オーナーデスク側で「戸車交換で済みそうか」「特殊網戸で本体交換になりそうか」「無償対応の範囲かどうか」といった判断のたたき台を作り、必要に応じてカスタマーズセンターにつないでくれるイメージです。
網戸の不調は一見すると小さなトラブルに見えますが、放っておくとサッシ全体の建て付けや気密性にも影響することがあります。
家全体の性能をしっかり活かすためにも、気になったタイミングで早めにオーナーデスクに相談しておく方が、長い目で見ると安心かなと感じています。
カスタマーズセンター修理対応

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具体的な修理が必要になりそうな場合は、積水ハウスのカスタマーズセンターが実際の対応窓口になります。
ここでは、網戸の戸車交換や建て付け調整、外れ止めの調整、場合によっては網戸本体の交換まで、ケースに応じて対応してくれます。
特徴的なのは、「その家ごとの仕様に合わせた部品をきちんと選んでくれる」という点です。
自分で部品を探す場合はどうしても「おそらくこれだろう」と推測で選ぶことになりますが、カスタマーズセンター経由なら、図面や過去のデータをもとに、該当する部材を特定した上で修理してもらえるため、相性のミスマッチが起こりにくくなります。
一方で、費用としてはDIYよりも高くなりがちです。ただ、移動時間や部品調達、作業時間まで含めたトータルの安心感を考えると、「重要な窓」「高所で危険な窓」「特殊構造の網戸」は、最初からカスタマーズセンターに任せる選択肢を強く意識しておく価値があると感じています。
住まいるクラブと基本作業費

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積水ハウスのオーナー向けには、「住まいるクラブサポートベーシック」という定額サービスも用意されています。
これは、日常のちょっとしたメンテナンスや軽微な修理を、会員価格や電子クーポンを使ってお得に利用できる仕組みで、網戸の戸車交換も対象メニューの一つになっています。
戸車交換の一例として、会員価格のイメージをざっくり整理すると、次のような構成になります(あくまで一つの事例イメージであり、実際の金額や条件は地域や時期によって変わる可能性がある点に注意してください)。
| 項目 | 内容のイメージ | 金額の目安(税込) |
|---|---|---|
| 材料費(網戸戸車) | 対象の網戸に合う戸車1個分の部品代 | 約600円台 |
| 基本作業費 | 技術者が訪問し、戸車を交換する作業料 | 約3,300円前後 |
| 電子クーポン | 定期的にもらえるクーポンを物品+作業に充当 | ▲約600円台 |
| 合計の実質負担額 | クーポンを使った場合の支払イメージ | おおよそ3,000円台前半 |
※上記はあくまで一例であり、実際の金額は地域・時期・網戸の種類・作業内容によって変動します。
DIYで戸車を購入すると、部品代そのものはもう少し安く済むかもしれませんが、「合う部品を探す手間」「交換作業にかかる時間」「失敗したときのリスク」を考えると、数千円の差であれば住まいるクラブを使ってプロに任せる価値は十分あると感じています。
外れ止めなど網戸部品の入手

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戸車以外にも、網戸周りの部品としては「外れ止め金具」「ガイド」「レールカバー」など、細かなパーツがいくつかあります。
これらも通販サイトやサッシ部品専門店でセキスイ用のパーツとして販売されていることが多く、うまく選べばDIYで交換することも不可能ではありません。
ただし、網戸の外れ止めやガイドは、安全性に直結する部品でもあります。間違った部品を使ったり、正しく固定できていなかったりすると、「普段は大丈夫でも、ふとした拍子に外れてしまう」という状況にもなりかねません。
将来の家づくり目線で見ると、「部品が一般流通しているタイプの網戸かどうか」「特殊な専用品に偏りすぎていないか」といった点も、さりげなくチェックしておきたいポイントです。
長く住む家だからこそ、メンテナンス性の良さは、見た目やスペックと同じくらい大事な要素だと感じています。
なお、このブログ全体の情報の扱い方や注意点については、免責事項のページにもまとめています。「どこまでを参考にしていいのか」を知っておきたい方は、合わせてそちらも読んでもらえると安心かなと思います。
まとめ:積水ハウスの網戸トラブル解決の最適解
ここまで、積水ハウス網戸の故障診断から、DIYでできること、オーナーデスクやカスタマーズセンター、住まいるクラブの使い方、部品調達のコツまで、一気に見てきました。
最後に、積水ハウスの網戸とどう付き合っていくのがベストか、考え方を整理しておきます。
まず、標準的な引き違いタイプの積水ハウスの網戸で、軽度な戸車の劣化やレールの汚れが原因なら、レール掃除やシンプルな調整だけでかなり改善できることも多いです。
網の小さな破れや、戸車交換なども、道具と時間に余裕があればDIYの選択肢に入ってきます。
一方で、ロールアップ式やプリーツ式などの特殊網戸、高所の窓、安全性に直結する外れ止めやガイドの交換などは、積水ハウスのカスタマーズセンターや専門業者に任せた方がトータルでは安心で、結果的に損しにくい領域だと感じています。
住まいるクラブのようなサービスを活用すれば、戸車交換レベルのメンテナンスを比較的手の届きやすい価格帯でお願いできる可能性もあります。
これから積水ハウスで家を建てる立場としては、「デザイン性の高い窓や特殊網戸はかっこいいけれど、将来のメンテナンスコストや難易度もセットで受け取ることになる」という前提で、標準仕様とオプションを見比べるのが大事だなと感じています。
積水ハウスの網戸まわりは、一見地味ですが、暮らしの快適さや家の寿命にじわじわ効いてくる大事なパーツです。
正確な情報は積水ハウス公式サイトや担当営業、カスタマーズセンターの最新情報を必ず確認しながら、最終的な判断は専門家に相談しつつ、自分の手でできる範囲とプロに任せる範囲をうまく分けていけると、マイホームづくり全体でも「損しない選択」に近づけるはずです。

